お金の話をコツコツと

クレジットカード、投資の話をコツコツと投稿していきます。

日本株の少額分散投資に最適!「ネオモバ」の口座開設してみた

高配当株投資として米国株と比較されることもある日本株日本株にはメリットがあるものの、分散投資しにくいデメリットがあり投資初心者にはハードルが高いです。。
今回はそんなデメリットを吹き飛ばす、日本株の少額分散投資にとってピッタリの証券会社「ネオモバ」をご紹介します。

1. 日本株のメリット・デメリット

・メリット:米国株と比べて課税割合が低い

米国株では日米の二重課税で約28%となるのに対して、日本株は約20%の国内課税のみです。
さらには配当控除を活用すれば、所得によっては最大5%にまで抑えられます。
これは個人的な理由ですが、日本株は投資先企業がイメージしやすく、モチベーションが湧くのも理由の一つです。投資の正しい方法としては思い入れではなく企業業績などから理論的に判断した方が良いとは分かっているのですが、私は中学生くらいから業界地図を読むくらい企業情報収集が好きなので、、、(笑)

・デメリット:基本的に100株単位でしか購入できず、分散投資しにくい

米国株は1株単位で購入可能ですが、日本株式は1単元と言われる100株単位でしか売買できず、取引単位がどうしても高額となり複数企業への分散投資が難しいです。
例えば、次のような高配当株を取得しようとすると、、、
三井住友フィナンシャルグループ…1株4,063円→100株だと約40万円
KDDI …1株4,213円→100株だと約42万円
※株価は2022年8月5日時点
なお100株未満でも、単元未満株またはS株と呼ばれ取引可能なこともありますが、通常の証券会社では追加手数料がかかってしまいます。そのデメリットを解消してくれるのが、ネオモバ(SBIネオモバイル証券)なのです。

2.ネオモバ(SBIネオモバイル証券)のメリット・デメリット

メリット:1株単位の売買が、月額実質20円で取引し放題!

1ヶ月の売買金額が合計50万円以下なら、売買回数に関わらず月額利用料は税込220円、さらにネオモバ限定Tポイントが200ポイント付与されます。
ネオモバではTポイントで株を購入できるので、差し引きで実質20円となます。1ヶ月に50万円売買したとすると実質手数料0.004%となり破格です。

デメリット:外国株式や投資信託、NISA/つみたてNISAは非対応

ですが、外国株式や、つみたてNISAでの投資信託は、SBI証券などの他の証券会社で行えば良いので、問題はないですね。

3.さっそく口座開設してみた

口座開設はこちらから:
www.sbineomobile.co.jp

開設方法はざっとこんな感じで、WEBで完結するので簡単です!

  1. WEBページから個人情報を入力し、源泉徴収区分を選択(※)
  2. WEBページから身分証明書(マイナンバーカード)をアップロード
  3. 数日で登録完了

※ネオモバにまかせる(源泉徴収)または、自分で確定申告する、の2通り選べます。確定申告が必要であれば源泉徴収後に自分ですることもできるので、私はネオモバにまかせるを選択しました。

4.まとめ

日本株の少額分散投資にピッタリの「ネオモバ(SBIネオモバイル証券)」をご紹介しました。
私も高配当・日本株投資の第一歩として口座開設しましたので、今後は実際に株を購入し運用していきます!!

つみたて投資、毎月いくら投資するべきか

つみたて投資って、毎月いくら投資すればいいの?
つみたてNISAの限度額って超えない方がいいの?
投資目的によって投資額は人それぞれ。1つの正解はないですが、毎月つみたてて投資したら将来いくらになるのでしょうか?
将来をイメージしたり、モチベーションUPのため、私はよくシミュレーションしています。
(そしてその金額を見てニヤニヤしています。取らぬ狸の皮算用ですが。。笑)

日本政府公式、金融庁のホームページで計算サイトがあるのでシミュレーションしてみます。(金融庁ホームページより)
資産運用シミュレーション : 金融庁

計算条件はこちらの通り。
・インデックスファンドを想定し、年利は7%(昨今の株高で全世界・全米ファンドは10%のものもあると思いますが、厳しめに。)
・年数はつみたてNISA期間の20年(30歳から始めたとすれば50歳での資産額が分かります。)

それではシミュレーション結果を見てみましょう。

1. 月3万円 (つみたてNISA限度額に収まる)

月3万円(年間36万円)×20年= 1,562.8万円
うち元本が720万円、 運用収益が842.8万円

つみたてNISA上限額(年間40万円)まで投資額を増やすと、20年後には約1700万円になります。
開始する年齢にもよりますが、つみたてNISAの限度額まででも「老後2000万円問題」の対応はできそうですね。

2. 月5万円 (つみたてNISA限度額+2万円程度)

月5万円(年間60万円)×20年= 2,604.6万円
うち元本が1200万円、運用収益が1,404.6万円

投資額が増えた分、資産額も増えました。
※このシミュレーションには反映されていませんが、実際はつみたてNISA限度額(年間40万円)を超えた分の収益には税金(約20%)がかかるため、約94万円(=年間20万円分の収益469万円×20%)が引かれることになりますが、それでも投資額を増やした分資産額は増えます。

3. 月10万円

月10万円(年間120万円)×20年=5,209.3万円
うち元本が2400万円、運用収益が2,809.3万円

毎月10万円とガッツリ投資すると、資産5000万円を超えました。金融資産が5000万円を超えると「準富裕層」と言われますので、このレベルで投資できると準富裕層の仲間入りですね。

まとめ

3パターンの投資額でシミュレーションしてみましたが、ここまででわかることは、

・どのパターンも、運用収益は元本の2倍以上
・資産は、月々の投資額は資産に比例する

一つ目を言い換えると、貯金をするだけの人と比べて、投資をする人は20年で2倍以上の資産の差が生じるということ。
二つ目は当たり前のように思いますが、逆に投資額が低くても相応の収益は得られるということ。
つまり、
「投資額の大小よりも、投資するかしないかの差の方がずっと大きい」ということです。
シミュレーションでイメージをつかみ、モチベーションを高めた後は、いくら投資するか悩む前に、まずは投資を始めましょう。

つみたてNISAなど、投資を始める第一歩は、「証券口座」を作ること。
ネットで申込み可能、手数料が業界最安水準の、SBI証券がオススメです。私も利用しています。

こちらの「ハピタス」経由でSBI証券の口座を作ると、ハピタスポイントがもらえます。
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(同じく手数料が業界最安水準の楽天証券も「ハピタス」経由で開設可能です)
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【王道】三井住友カードのメリットとおすすめカード3選

「三井住友ビザカード」♪で有名な三井住友カード

今回は三井住友カードのメリットとデメリット、そしておすすめカード3選を紹介します。

目次はこちら

1. 三井住友カードとは

 1980年に日本初のVisaカードを発行した先駆者、CMソングからVisaのイメージが強いですが、1989年からMasterCardの取り扱いも開始しており、現在でも両ブランドのカードを持てます。

 パルテノン神殿のカードデザインが印象的でしたが、2020年に全面リニューアルを行いました。現在申し込む場合はシンプルな新デザインとなります。

2. 三井住友カードのメリット

メリット1:安心のセキュリティ、カードやアプリの使いやすさ

 "業界最高水準の不正利用検知システムを導入。24時間365日、お客さまのカードのモニタリング"(三井住友カードHPより)とセキュリティも安心。私も先日、出先で急な高額利用をした際は自動で利用停止されました。解除の際もSMSに届いたメッセージから解除申請をすると1分ほどで解除できて便利でした。

 カードやアプリの使いやすさもメリットです。Visa、MasterCardのタッチ決済対応、iDやApple Pay、Google Payなど、タッチレス決済に完全対応。また公式アプリ「Vpass」は生体認証でログインでき、画面も見やすく使いやすいです。

メリット2:コンビニ・マクドナルドで最大5%還元

 カード・Apple Payの「Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレス」で支払えば、コンビニ(セブン-イレブンファミリーマート、ローソン)・マクドナルドで最大5%ポイント還元!!

 コンビニやマックは日常利用が多いので、いつもの買い物が5%還元となるでしょう!コンビニ・マクドナルドはタッチレス決済に対応している店がほとんどですが、万一通常通りカードを差し込んで支払う場合でも2.5%と高還元なので安心です。

おすすめカードで紹介している、三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)などが対象です。

メリット3:SBI証券での投信積立が購入可能&最大2%ポイント還元!

「2021年12月より、三井住友カード×SBI証券の連携によって、投資信託の積立をクレジットカードで購入可能となりました!!」

 ポイント還元率は、三井住友カードの一般カードでは購入額の0.5%、ゴールドカードでは1%、プラチナ/プラチナプリファードカードでは2%です。1ヶ月の積立上限額は5万円ですので、1%還元のゴールドカードでは年間最大6,000ポイント(=60万円×1%)還元となります。上限額の毎月5万円で、年間40万円のつみたてNISA枠 +αを十分カバーできるでしょう!(私もこの「三井住友カードつみたて投資」がきっかけで三井住友カードを作りました)

3. 三井住友カードのデメリット

デメリット1:還元率の低さ

 基本の還元率は0.5%と、1%以上の高還元率カードと比較すると低め。ただしおすすめカードでは還元率が上がるカードもあるので要チェックです!

4. おすすめカード3選

おすすめカードその1:「三井住友カード(NL)」

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三井住友カード(NL)

 1枚目はみんなにおすすめできる、年会費無料の一般カードです。NL(=ナンバーレス)の名の通り、カードの表・裏ともにカード番号がないため、盗み見られる恐れがなく安心のカードです。

 ただしデメリットは還元率の低さ。5%還元のコンビニ・マクドナルドと投信積立専用のカードにしてもよいかもしれませんね。

おすすめカードその2:「三井住友カード ゴールド(NL)」

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三井住友カード ゴールド(NL)

 2枚目はゴールドカードです。年会費は5,500円ですが、年間100万円利用すると翌年以降の年会費がなんと永年無料!また年間100万円利用すると継続利用特典として10,000ポイントプレゼント。利用額100万円の1%分ですので、基本の還元率0.5%と合計還元率は1.5%となります。

 つまり「年会費無料で還元率1.5%のトップレベルの高還元率カード」となります。年間100万円、つまり1ヶ月84,000円以上クレジットカードを利用している方は、ゴールドカードがおすすめです。

※年間100万円利用は三井住友カードつみたて投資」など一部対象外があります。

おすすめカードその3:「三井住友カード プラチナプリファード」

 3枚目新しいプラチナカードとして登場したプラチナプリファードです。還元率は基本1%と、他の三井住友カードの2倍です。継続利用特典は年間100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)。合計還元率2%とかなりの高還元率カードとなりますね!

 年会費は33,000円とゴールドカードより高額なるため、年間300円以上利用する方はプラチナプリファードがお得になりますね。詳しく見てみましょう。

  • 年間200万円利用時
    • ゴールド:2万ポイント還元
    • プラチナプリファード:4万ポイント還元(+α)ー年会費3.3万円=実質0.7万ポイント還元
  • 年間300万円利用時
    • ゴールド:2.5万ポイント還元
    • プラチナプリファード:6万ポイント還元(+α)ー年会費3.3万円=実質2.7万ポイント還元

 年間300万円、つまり1ヶ月25万円利用している方は多くはないと思いますが、家族カードが無料で発行できます。家族で合算して利用するのがよいでしょう。

 また、プラチナプリファードはプリファードストアという特約店ではポイントUPとなり、特約店を利用した分お得になります。(上で+αと書いた部分です)

5. まとめ

 昔からクレジットカードの王道だった三井住友カード、カードの種類や使い方を選ぶと高還元率カードとしても利用できるので、ぜひ用途や利用額に合わせて三井住友カードを使ってみてください!!

【2022年1月現在】今なら、下記リンクから「ハピタス」会員登録後に三井住友カードを発行すると、クレジットカード会社の特典に加えてハピタスで最大8000円相当のポイントがGETできます。申し込みはこちらから↓

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Suicaチャージでお得なクレジットカード

Suicaチャージにお得なクレジットカードで、私が利用したことのあるカードを3枚紹介します。

Apple pay、Google pay、モバイルSuicaでチャージして、お得にSuicaを利用したいですね。

1.ビックカメラSuicaカード

1枚目は、Suicaを管理しているJR東日本グループであるビューカードから。複数のクレジットカードがありますが、おすすめは「ビックカメラSuicaカード」です。その理由は年会費無料だから!他のビューカードと比べてみると、

  • ビュー・スイカカード」年会費524円(税込)
  • 「ルミネカード」年会費1048円(税込)、初年度無料
  • ビックカメラSuicaカード」初年度無料、年1回以上利用で次年度も無料(使用ない場合は524円税込)

もちろん年会費以外にも、「ビュー・スイカカード」はクレジットカード上に定期券も登録できる、「ルミネカード」はルミネでいつでも5%OFFなど、メリットはあります。

気になる「ビックカメラSuicaカード」の還元率は、

 Suicaチャージ・・・1.5%!

 モバイルSuica定期券購入・・・3%!!

 一般のお店での支払い・・・1% (うちJREポイント0.5%、ビックポイント0.5%)

Suicaチャージ、定期券購入はさすがの還元率ですね!

一般のお店での還元率も悪くなく、普段使いも可能です。

注意点は一般のお店ではJREポイントとビックポイントが0.5%ずつ貯まること。ビックカメラを利用しない方にとっては使いにくいかもしれませんね。Suicaチャージ、定期券購入は全額JREポイントとして貯まり、モバイルSuicaにチャージできるので使いやすいと思います。

2.リクルートカード

2枚目は高還元率カード代表のリクルートカード!還元率はなんと、

 Suicaチャージ、一般のお店共通で・・・1.2%!!

ただし注意点としては、ポイント還元の上限が月間3万円分までであること!

しかも上限額はSuica含めて全ての電子マネー合計の利用額です。対象となる電子マネーはブランドによりますが、

 VISA / MasterCard・・・Suicananaco楽天Edy

 JCB・・・Suicananaco

つまり、nanacoで月1万円チャージしたら、Suicaは月2万円分しかポイントが付きません。

→2020年3月からnanacoへのクレジットカードチャージはセブンカード以外登録できなくなりました。

月3万円以上使うSuicaのヘビーユーザーは、Suica用のサブカードを作る必要がありますね。。

 

リクルートカードの細かいメリットとしては、1回の利用額ではなく、月間利用額の1.2%にポイントが貯まるため、少額の支払いでも無駄なくポイントが貯まります。

またリクルートポイントは、Pontaポイント、dポイントの好きな方に自動で移行できるので、使いやすい点もメリットです!

3.エポスカード ゴールド

通常のエポスカードは還元率0.5%と低めですが、年会費無料のエポスカードであれば1.5%+αの高還元率になります。

  • エポスカード(一般)」還元率0.5%
  • 「エポスゴールドカード」(選べるポイントアップショップ登録で)Suicaチャージの還元率1.5%+α

なぜエポスゴールドカードでは還元率が大幅にアップするのか?

エポスゴールドカードでは「選べるポイントアップショップ」といって、3つまでのお店を選んでポイント3倍にすることができます。

そこで「モバイルSuica」を登録すると、「還元率0.5%×3倍=1.5%」という高還元率となるのです!!

 

また、エポスゴールドカードでは年間50万円利用で2500円相当、年間100万円利用で1万円相当のボーナスポイントがもらえます。つまり、年間100万円利用した場合、利用ごとの還元率(0.5%や1.5%)に+αで1%の還元を得ることができ、非常にお得です!!

 

なお、このエポスゴールドカードのGet方法ですが、以下の3つの方法があります。

①直接ゴールドカードを申し込む・・・初年度は年会費5000円かかるが、年間50万円以上利用で翌年以降無料

②通常のエポスカードを利用し、ゴールドのインビテーションが来るのを待つ・・・年間50万円以上利用していると届きやすいそうです

③家族のエポスゴールドカード利用者に紹介してもらう・・・エポスファミリーゴールドという制度

 

以上、Suicaチャージにお得なクレジットカードを3枚紹介しました。

お得にチャージして、よいSuicaライフを!!

Kyash改悪とその対応

私がメインで使っているKyashカードの改悪?のお話です。

Kyashでは1月18日でカードリンク機能が終了となります。。

 

カードリンク機能とは、

『クレジットカード→(支払額を支払い時に自動でチャージ)→Kyashカード→お店』

のようにKyashに事前チャージしていなくてもKyashで支払いできる機能なんですが、そうすると、

  • クレジットカードの還元率(例えば三井住友カードだと0.5%)
  • Kyashの還元率(0.2%)

の二重取りができるのです!!

 

カードリンク機能が終了すると、

  • クレジットカード→Kyashカードへ金額を決めて事前にチャージ
  • 一定額を下回った際や指定日にオートチャージ設定

する必要があります。事前チャージは1,000円から1円単位で可能ですし、オートチャージも可能のためそこまでの改悪ではないかもしれません。もともと生活費をあらかじめ決めて、必要額のみチャージしている人にとっては問題ないかもしれません。

ただやはり、「事前チャージをする手間」と「チャージ必要な電子マネーの種類が増えてしまう」というデメリットがありますね。。

 

この際、0.2%のKyash還元率を諦めて、代わりに財布からKyashカードが1枚減るメリットをとるか、悩ましいところです。。。

日々使いはやめて、大きな買い物のみに絞るのも手かもしれませんね。。