【王道】三井住友カードのメリットとおすすめカード3選
「三井住友ビザカード」♪で有名な三井住友カード
今回は三井住友カードのメリットとデメリット、そしておすすめカード3選を紹介します。
目次はこちら
1. 三井住友カードとは
1980年に日本初のVisaカードを発行した先駆者、CMソングからVisaのイメージが強いですが、1989年からMasterCardの取り扱いも開始しており、現在でも両ブランドのカードを持てます。
パルテノン神殿のカードデザインが印象的でしたが、2020年に全面リニューアルを行いました。現在申し込む場合はシンプルな新デザインとなります。
2. 三井住友カードのメリット
メリット1:安心のセキュリティ、カードやアプリの使いやすさ
"業界最高水準の不正利用検知システムを導入。24時間365日、お客さまのカードのモニタリング"(三井住友カードHPより)とセキュリティも安心。私も先日、出先で急な高額利用をした際は自動で利用停止されました。解除の際もSMSに届いたメッセージから解除申請をすると1分ほどで解除できて便利でした。
カードやアプリの使いやすさもメリットです。Visa、MasterCardのタッチ決済対応、iDやApple Pay、Google Payなど、タッチレス決済に完全対応。また公式アプリ「Vpass」は生体認証でログインでき、画面も見やすく使いやすいです。
メリット2:コンビニ・マクドナルドで最大5%還元
カード・Apple Payの「Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレス」で支払えば、コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)・マクドナルドで最大5%ポイント還元!!
コンビニやマックは日常利用が多いので、いつもの買い物が5%還元となるでしょう!コンビニ・マクドナルドはタッチレス決済に対応している店がほとんどですが、万一通常通りカードを差し込んで支払う場合でも2.5%と高還元なので安心です。
※おすすめカードで紹介している、三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)などが対象です。
メリット3:SBI証券での投信積立が購入可能&最大2%ポイント還元!
「2021年12月より、三井住友カード×SBI証券の連携によって、投資信託の積立をクレジットカードで購入可能となりました!!」
ポイント還元率は、三井住友カードの一般カードでは購入額の0.5%、ゴールドカードでは1%、プラチナ/プラチナプリファードカードでは2%です。1ヶ月の積立上限額は5万円ですので、1%還元のゴールドカードでは年間最大6,000ポイント(=60万円×1%)還元となります。上限額の毎月5万円で、年間40万円のつみたてNISA枠 +αを十分カバーできるでしょう!(私もこの「三井住友カードつみたて投資」がきっかけで三井住友カードを作りました)
3. 三井住友カードのデメリット
デメリット1:還元率の低さ
基本の還元率は0.5%と、1%以上の高還元率カードと比較すると低め。ただしおすすめカードでは還元率が上がるカードもあるので要チェックです!
4. おすすめカード3選
おすすめカードその1:「三井住友カード(NL)」
1枚目はみんなにおすすめできる、年会費無料の一般カードです。NL(=ナンバーレス)の名の通り、カードの表・裏ともにカード番号がないため、盗み見られる恐れがなく安心のカードです。
ただしデメリットは還元率の低さ。5%還元のコンビニ・マクドナルドと投信積立専用のカードにしてもよいかもしれませんね。
おすすめカードその2:「三井住友カード ゴールド(NL)」
2枚目はゴールドカードです。年会費は5,500円ですが、年間100万円利用すると翌年以降の年会費がなんと永年無料!また年間100万円利用すると継続利用特典として10,000ポイントプレゼント。利用額100万円の1%分ですので、基本の還元率0.5%と合計還元率は1.5%となります。
つまり「年会費無料で還元率1.5%のトップレベルの高還元率カード」となります。年間100万円、つまり1ヶ月84,000円以上クレジットカードを利用している方は、ゴールドカードがおすすめです。
※年間100万円利用は「三井住友カードつみたて投資」など一部対象外があります。
おすすめカードその3:「三井住友カード プラチナプリファード」
3枚目新しいプラチナカードとして登場したプラチナプリファードです。還元率は基本1%と、他の三井住友カードの2倍です。継続利用特典は年間100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)。合計還元率2%とかなりの高還元率カードとなりますね!
年会費は33,000円とゴールドカードより高額なるため、年間300円以上利用する方はプラチナプリファードがお得になりますね。詳しく見てみましょう。
- 年間200万円利用時
- ゴールド:2万ポイント還元
- プラチナプリファード:4万ポイント還元(+α)ー年会費3.3万円=実質0.7万ポイント還元
- 年間300万円利用時
- ゴールド:2.5万ポイント還元
- プラチナプリファード:6万ポイント還元(+α)ー年会費3.3万円=実質2.7万ポイント還元
年間300万円、つまり1ヶ月25万円利用している方は多くはないと思いますが、家族カードが無料で発行できます。家族で合算して利用するのがよいでしょう。
また、プラチナプリファードはプリファードストアという特約店ではポイントUPとなり、特約店を利用した分お得になります。(上で+αと書いた部分です)
5. まとめ
昔からクレジットカードの王道だった三井住友カード、カードの種類や使い方を選ぶと高還元率カードとしても利用できるので、ぜひ用途や利用額に合わせて三井住友カードを使ってみてください!!
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